「学生時代に頑張ったこと」エントリーシートの書き方のポイントは?

「学生時代に頑張ったこと」は、就活で多く聞かれる質問のうちの1つです。

バイトやサークルはしてきたけど例にできるようなものがない…。そもそも学生時代に頑張ってきたことがない…。と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで、エントリーシートによく出てくる学生時代に頑張ったことを書くときのポイントを抑えましょう!

企業が「学生時代に頑張ったこと」を聞く目的は?

学生時代に頑張ったことは、エントリーシートや面接でもよく聞かれる項目の内のひとつです。

それでは、企業が学生に頑張ったことを聞く理由とは何なのでしょうか。

理由のひとつとして、学生の人柄や将来性を把握するためという点が挙げられます。

企業は学生時代に頑張ったことを通じて、学生の本当の姿を見ようとしています。

そのため、学生時代に「コンクール1位をとった」「アルバイトで店舗売上を2倍にした」などのすごい経験があっても重要視するのはその結果ではなく過程であるといえます。

経験自体のインパクトが強ければ評価の対象にもなりますが、学生時代にすごい経験がなかったとしても、伝え方次第で企業へPRすることができるのです。

 

「学生時代に頑張ったこと」を書く時の構成

エントリーシートでは、相手に伝えやすいようにするため文章構成に気をつける必要があります。

学生時代に頑張ったことを書く時の基本的な構成は下記の通りとなります。

1.結論

2.動機

3.頑張る前の状態(困難・目標)

4.自分が取った行動

5.頑張った結果

6.何を学んだか

 

1.結論

文章を書く時は、基本的に結論を最初に持ってきます。

結論が最初に書かれていないと、読み手は何が言いたいのか理解しづらく苦痛に感じます。

最初に学生時代に頑張ったことを簡潔に伝えましょう。

 

2.動機

次に、何故それに取り組んだのかの動機を書きましょう。

「何故行動したのか?」を伝えることで、あなたが何に熱意を持ち、関心があるのかを伝えることができます。

 

3.頑張る前の状態(困難・目標)

次に、頑張る前の状態はどうだったのかを具体的に書きます。

どんな困難・課題に対してどんな目標をたてたのかも書きましょう。

目標が与えられたものではなく、自ら定めたものであれば評価もされやすくなります。

 

4.課題を解決するために取り組んだ行動

続いて、困難・目標に対して具体的に取り組んだ内容について書きます。

どこに問題点があったのか、なぜそのような行動を取り組んだのかも付け加えましょう。

自分の長所や強みに関連性のあるものだと、エントリーシート全体で一貫性を取ることができます。

 

5.頑張った結果

自分が頑張ったことによって、結果がどうなったかを具体的に書きます。

数字を使うとより内容に説得力が増します。

他にも、他人から言われた言葉などを入れると客観性を持たせることができます。

 

6.何を学んだか

最後に、その経験から何を学んだかを伝えましょう。

単なる気づきや感想だけで終わらせるのではなく、仕事に関係するものが良いでしょう。

×仲間の大切さを学びました

○困難な状況に陥った時こそ、冷静な判断と周りを巻き込むための情熱さが大事なのだと学びました。

 

経験は今からでも作れる

学生時代の経験とは言っても、長く続けているものでないといけないことはありません。

本当に、今まで何か取り組んできた頑張ってきたことがないという方は、今からでも遅くはありません。

短期インターンやボランティアなど、何か本気で取り組めるようなものを作りましょう。

 

嘘はNG!

何事においても嘘をつくのは絶対にやめましょう。

人事担当者は何人もの就活生を見てきたベテランです。

面接では、さらに深く突っ込んだ質問もされます。

そこで嘘を突き通すのは至難の業です。

嘘がバレれば選考に落とされるのは避けられないでしょう。

そんなリスクを背負わず、自分が経験してきたことに自信を持って伝えましょう。

 

まとめ

「学生時代に頑張ったこと」に対して、自分はすごい経験をしたことがない…と悩む就活生は多いかと思います。

企業が求めているのは、すばらしい経験ではなく学生の行動や考え方です。

エントリーシートの書き方や内容で、次のステップの面接を受けるチャンスを得られるかが決まります。

多くの企業でエントリーシートを書くことになるかと思いますが、どこの企業に対しても想いをこめて書きましょう。

 

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